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PC,スマホで連携できる家計簿アプリは?おすすめツールや特徴を解説!

家計簿を記録する際に、PCとスマホ両方を活用して効率的に管理をしたい!という方は多いのではないでしょうか?

そこで今回の記事では、PCとスマホを連携させて家計簿を管理したい方に向けて、

  • PC、スマホどちらでも使えるおすすめの家計簿アプリ
  • それぞれのアプリの特徴
  • PC,スマホの両方で家計簿を管理するメリット

などについて詳細に解説します!

目次

PCとスマホの両方で家計簿を記録するメリットとは?

PCとスマホの両方で記録できる家計簿アプリを選ぶことで、それぞれのメリットを活かせます。

PCとスマホのそれぞれのメリットについて、順番に解説していきます。

  • PCではより詳細な家計簿管理ができるようになる
  • スマホであれば簡単に家計簿管理が可能

PCではより詳細な家計簿管理ができるようになる

PCは詳細な家計管理をしやすいメリットがあります。

たとえば、スマホでは見えづらい収支のグラフを拡大表示することで、改善点が見つかりやすくなります。

また、CSVのデータをダウンロードしておけば、過去の家計簿が閲覧できなくなる心配がなくなるでしょう。

きっちりとした家計簿をつけたい人は、PCに連携するのがよさそうだね!

スマホであれば簡単に家計簿管理が可能

スマホは入力の容易さが大きなメリットです。

家計簿アプリを開いてカテゴリーを選択し、金額を入力するだけで、簡単に家計簿をつけられます。

スキマ時間に入力をすれば、時間を無駄にすることはありません。

家計簿をつける習慣がない人も、スマホの家計簿アプリなら続けやすいね!家計簿をつけるのが面倒だと考えている人は、レシート読み取り機能がある家計簿アプリがおすすめだよ。この記事で解説しているから、参考にしてみてね!

PC,スマホで連携可能な家計簿アプリ5選

PCとスマホで連携可能な家計簿アプリには、下記の5つがあります。

  • マネーフォワード ME
  • Zaim
  • Money Tree
  • Osidori
  • Dr.Wallet

家計簿アプリの特徴について、順番に見ていきましょう。

マネーフォワード ME

マネーフォワード MEの基本情報はこちらです。

無料プランあり
有料プラン・500円(月額)
・5,300円(年額)
家計簿の共有
レシート読み取り機能あり
カテゴリーのカスタマイズ
データのダウンロード
特徴・連携できるサービスの種類が多い
・銀行の残高不足やクレジットカードの利用額などを確認できる
・クレジットカードの次回引落日の管理ができる
・予算機能がある
・貯めたポイントの有効期限を確認できる
・週1回、収支レポートが届く
・金融機関に関するデータは暗号化され、厳重に管理される
・パスワードやクレジットカード番号の登録はしない

参考:マネーフォワード マネーフォワード ME(2024年9月15日時点)

「マネーフォワードME」は、自動登録機能が優秀な家計簿アプリです。

クレジットカードや電子マネーなどの情報を事前に登録しておけば、自動で入力されます。

自分で入力する手間がかからず、入力を間違える心配もありません。

情報の連携先の数は多く、三菱UFJ銀行などの金融機関や、楽天カードなどのクレジットカードとの連携が可能です。

ただ、無料で連携できる数は4サービスと比較的少ないです。

多くのサービスを利用する方は、課金を検討するとよいでしょう。

PCと連携すると、入出金管理画面が見やすくなるよ!カテゴリーごとの収支を一目で見られる点もいいね!

Zaim

Zaimの基本情報はこちらです。

無料プランあり
有料プラン・440円(月額)
・4,378円(年額)
・500円(月額・App StoreやGoogle Playを経由して登録した場合)
・4,800円(年額・App StoreやGoogle Playを経由して登録した場合)
家計簿の共有
レシート読み取り機能あり
カテゴリーのカスタマイズ
データのダウンロード
特徴・無料で連携できるサービスの数に上限がない
・作成した家計簿を印刷できる
・レシート読み取り機能の精度が高く、修正する手間が少ない
・グラフが見やすい
・第三者認証機構の認定を受けている
・業界最高水準の暗号化技術により、個人情報の管理に定評がある

参考:Zaim 家計簿アプリ Zaim:簡単・無料でできるお金の管理(2024年9月15日時点)

「Zaim」は、家計簿の共有に対応している家計簿アプリです。

夫婦やカップルで協力しながら家計簿をつけられるため、節約意識を高める効果が期待できます。

また、無料会員でも連携できるサービス数に上限が設けられていない点も魅力的です。

さまざまなサービスを利用している方におすすめです。

PC版のZaimは、CSVデータのダウンロードに対応しています。

CSVデータは互換性が高いため、データのやり取りや編集がしやすいメリットがあります。

PCでの編集もしやすく、適切な家計管理ができるでしょう。

Zaimのレシート読み取り機能は精度が高いと評判だよ!買い物をしたあと、すぐにレシートを撮影しておけば、入力忘れを防げるね!

Money Tree

Money Treeの基本情報はこちらです。

無料プランあり
有料プラン・360円(Moneytree Grow・月額)
・3,600円(Moneytree Grow・年額)
・480円(Moneytree Work・月額)
・5,400円(Moneytree Work・年額)
・4,980円(Moneytree Corporate・月額)
・49,800円(Moneytree Corporate・年額)
家計簿の共有
レシート読み取り機能あり(有料版のみ)
カテゴリーのカスタマイズ
データのダウンロード可(有料版のみ)
特徴・2,400弱の金融機関やサービスに対応している
・AIの自動学習により、自動的に支出がカテゴリー分けされる
・ポイントの有効期限が近くなると、通知が届く
・やり取りする通信データの暗号化がおこなわれており、安全性が高い

参考:マネーツリー Moneytree 資産管理をもっと自由に(2024年9月15日時点)

「Money Tree」は、AIが自動的に支出をカテゴリー分けします。

「この支出はどのカテゴリーにすればよいだろう」と悩む必要がなくなるため、家計簿をつける手間と時間を節約できます。

金融サービスは50社まで登録可能です。

対応しているサービスは2024年9月15日時点では、2,400弱あります。

証券会社やクレジットカード、ポイントカードなど、多くのサービスを利用している方でも、十分対応できるでしょう。

有料プランは3種類あり、個人の家計簿に対応しているのは「Moneytree Grow」です。

こちらはiOSのみの対応となっているので、PCやAndroidスマホを利用している方は、無料プランを選択しましょう。

Money Treeは、無料プランでも広告が表示されないよ!広告なしだから、集中して家計簿をつけられるね!

Osidori

Osidoriの基本情報はこちらです。

無料プランあり
有料プラン・480円(個人・月額)
・880円(家族・月額)
・4,800円(個人・年額)
・8,800円(家族・年額)
家計簿の共有
レシート読み取り機能なし
カテゴリーのカスタマイズ
データのダウンロード
特徴・パートナーに見られない自分専用ページで家計管理ができる
・無料で多くの機能が使える
・グラフ表示に対応している
・目標貯金の設定により、お金を貯める目標が明確化される
・家計診断が利用できる

参考:OsidOri OsidOri(オシドリ)| 夫婦で家計簿・貯金アプリ(2024年9月15日時点)

「OsidOri」は、このアプリひとつで家族用と個人用の家計簿を管理できる家計簿アプリです。

夫婦共有のお金は共有ページにて管理できるため、目標設定や今後の改善点などを夫婦やカップルで共有できるメリットがあります。

個人ページはパートナーに知られる心配はなく、プライベートを確保できる点も魅力的です。

レシート読み取り機能には対応していないものの、連携できるサービスの数は豊富です。

ただし、無料プランでは5件までの登録に限られる点に注意しましょう。

取引明細の作成画面は、入力する項目が多いよ。家計簿を楽につけたい人は、サービスを連携して自動入力を活用しようね!

Dr.Wallet

Dr.Walletの基本情報はこちらです。

無料プランあり
有料プラン・600円(月額)
・300円(追加レシートパック10枚)
・900円(追加レシートパック30枚)
・1,500円(追加レシートパック50枚)
・3,000円(追加レシートパック100枚)
家計簿の共有
レシート読み取り機能なし
カテゴリーのカスタマイズ
データのダウンロード
特徴・撮影したレシートはオペレーターが目視後、入力代行するため精度が高い
・自動カテゴリ分類データベースにより、カテゴリー分けが自動でおこなわれる
・カテゴリー追加や固定費設定などが無料で利用できる
・通信内容はすべて暗号化され、安全性が高い

参考:Dr.Wallet 人気無料レシート家計簿アプリDr.Wallet|エクセルより簡単(2024年9月15日時点)

「Dr.Wallet」は、制度の高いレシート読み取り機能を利用したい方におすすめの家計簿アプリです。

Dr.Walletでは撮影したレシートをオペレーターが確認して、手入力します

そのため、入力ミスが発生する心配はほぼありません。

レシート以外には納品書領収書にも対応しており、活躍する場面が多いでしょう。

作成した家計簿はグラフ表示に対応しているので、目視で確認しやすいです。

予算設定機能も備えており、家計管理の助けとなります。

レシート読み取り機能が使えるのは、月に100枚までだよ。もしそれ以上の枚数を登録したい場合は、追加レシートパックを利用しよう!

まとめ

PCとスマホの両方に対応している家計簿アプリを選ぶと、詳細な家計管理が可能となります。

スマホでは見づらい収支のグラフを拡大できたり家計簿を印刷できたりするメリットがあります。

PCとスマホで連携できるおすすめの家計簿アプリはこちらです。

  • マネーフォワード ME
  • Zaim
  • Money Tree
  • Osidori
  • Dr.Wallet

特徴や料金などを比較したうえで、自分に合った家計簿アプリを選んでみてはいかがでしょうか。

家計簿をひとりでつけることは大変です。

そこで、家族やパートナーがいる場合は、協力して家計簿を管理することをおすすめします。

こちらの記事は、家計簿の共有機能がある家計簿アプリについて紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

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