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楽天キャッシュのメリット、デメリットとは?楽天ペイとの違いやおすすめの活用方法を紹介

本記事では、「楽天キャッシュを活用してお得に買い物したい!」と考えている方に向けて

  • 楽天キャッシュのメリット、デメリット
  • 楽天キャッシュの活用方法

などについて解説します。

楽天キャッシュとは?

「楽天キャッシュ」とは、楽天グループで利用できる電子マネーのことです。

キャッシュレスサービスである楽天ペイをはじめ、楽天市場楽天証券などで使えます。

多くのポイントを受け取りたい方は、楽天キャッシュを理解して活用するとよいでしょう。

楽天キャッシュを使うためには、事前にチャージしておく必要があるよ。楽天キャッシュ残高を気にするのが面倒な人は、オートチャージを設定しておくと便利だよ!

楽天キャッシュと楽天ペイの違いとは?

先述したように、楽天キャッシュは「電子マネー」です。

一方の楽天ペイは「支払方法」です。

楽天ペイで支払いをする際、選べる支払方法のひとつに楽天キャッシュがあります。

楽天ペイというお財布の中に、楽天キャッシュというお金が入っているイメージが分かりやすいかな。楽天ペイの支払方法は、楽天キャッシュ以外に楽天カードや楽天ポイントがあるよ。

楽天キャッシュの使い方

楽天キャッシュには、下記の4つの使い方があります。

  • アプリを経由してチャージして使う
  • 個人送金を行える
  • 日々の支払いに利用できる
  • 楽天証券の投信積立の費用に充てられる

それぞれの使い方について、順番に見ていきましょう。

アプリを経由してチャージして使う

楽天キャッシュを使う際は、事前にチャージをしておく必要があります。

楽天ペイアプリをダウンロードしておけば、簡単にチャージができます。

楽天キャッシュのチャージ方法は下記の8つです。

それぞれの方法と特徴をまとめているので、参考にしてください。

チャージ方法特徴
楽天カードからチャージ支払元を楽天カードにしておけば、簡単にチャージができる
オートチャージ(残高キープチャージ)・設定金額を下回った際、自動的にチャージがおこなわれる
・チャージ方法は楽天カードのみ
・楽天証券で楽天キャッシュの残高キープチャージを設定している場合、楽天ペイアプリの変更内容が適用される
ポイント払い 瞬間チャージ・楽天ペイアプリ内の楽天ポイントカードで支払う際、残高が不足していたときに自動でチャージされる
・チャージ方法は楽天カードのみ
銀行口座からチャージ・銀行口座から楽天キャッシュにチャージする
・手数料は無料
・楽天銀行以外の銀行口座を登録した場合、本人確認が必要
セブン銀行ATMもしくはローソン銀行ATMからチャージ・手数料は無料
・チャージ金額の上限は1回および1か月あたり500,000円
楽天ラクマの売上金からチャージ・楽天ラクマの売上金をチャージできる
・楽天キャッシュの本人確認が完了している場合、売上金は楽天キャッシュのプレミアム型へオートチャージされる
暗号資産からチャージ・楽天ウォレットで保有している暗号通貨をチャージする
・手数料は無料
・楽天キャッシュにチャージする際に売買益が生じると、課税対象となる
楽天Edyからチャージ楽天Edyと楽天キャッシュの相互交換が可能

参考:楽天キャッシュ チャージ(2024年10月13日時点)

自分の好きなチャージ方法を選択できるのはうれしいね!オートチャージ(残高キープチャージ)やポイント払い 瞬間チャージを設定しておけば、残高不足で支払いができないことがなくなるよ!

個人送金を行える

送金する側と送金される側の両者が楽天会員であれば、楽天キャッシュの個人間送金が可能です。

送金をする際は「電話帳から選択する」方法か「メールやSNSで送る」方法のどちらかを選択します。

なお、連絡先を交換していない相手にも送れます。

楽天キャッシュを受け取るには、送られてきたURLをタップするだけです。

楽天キャッシュを受け取れる有効期限は3日間です。

有効期限が過ぎてしまうと、送付元に送付金額が戻ってしまいます。

送られてきた楽天キャッシュを、早めに受け取るようにしましょう。

手元に小銭がなくても、個人間送金を利用すれば相手にお金を送れるのは便利だね!個人間送金の手数料は無料なのも、うれしいポイントだね!

日々の支払いに利用できる

楽天キャッシュは、街での買い物や楽天トラベルの旅行代金の支払いなどに利用できます。

楽天以外のサービスでも利用できるので、利便性が高いです。

楽天キャッシュは使える場面が多いから、事前にチャージしておくことをおすすめするよ!

楽天証券の投信積立の費用に充てられる

楽天証券の投信積立費用に楽天キャッシュを充てられます。

オートチャージを設定しておけば、積立費用が引き落とされたあとに、自動で残高チャージがおこなわれます。

一度設定しておけば、解除しない限りオートチャージがおこなわれるので、チャージする手間と時間がかかりません。

楽天キャッシュを利用して投信積立をおこなうと、積立金額の0.5%分のポイントを獲得できます。

積立金額の上限は1か月あたり50,000円です。

毎月最大250ポイントを受け取れるので、楽天証券で投信積立をする方は楽天キャッシュを使うとよいでしょう。

楽天証券はNISAが利用できるよ!NISAを利用すると、利益に対して税金がかからなくなるからお得だよ!この記事で詳しく解説しているから、参考にしてみてね。

楽天証券でお得にNISAを始める方法について徹底解説!お得に活用するためのコツを紹介!

楽天キャッシュのメリット

楽天キャッシュには、下記の3つのメリットがあります。

  • ラクマの売上金のチャージ手数料はかからない
  • お金の使い過ぎを防げる
  • ポイント還元を受けられる

楽天キャッシュのメリットを活かすためにも、これから解説する内容を把握しておくとよいでしょう。

ラクマの売上金のチャージ手数料はかからない

先述したように、楽天キャッシュは楽天ラクマの売上金からチャージできます。

チャージをする際、手数料はかかりません。

ラクマの売上金を楽天キャッシュに変えれば、街での買い物や投信積立などに使えます。

楽天キャッシュはさまざまな場面で利用できるため、使い勝手がよい電子マネーだといえるでしょう。

楽天キャッシュの本人確認が完了している場合、取引終了後の売上金は楽天キャッシュのプレミアム型にオートチャージされるよ。手動でチャージをする手間が省けるから便利だね!

お金の使い過ぎを防げる

楽天キャッシュはチャージをしなければ使えません。

そのため、チャージをする際は、チャージ金額をいくらにするのかを考えるでしょう。

クレジットカードのように提示すれば使えるわけではないので、お金の使い過ぎを防止できます。

楽天ペイアプリにはオートチャージ機能があるよ。残高を自動でキープできる便利な機能だけど、お金を使いすぎてしまう人は、オートチャージをオフにしておこうね。

ポイント還元を受けられる

楽天キャッシュをチャージして楽天ペイで支払うと、最大1.5%分のポイント還元が受けられます。

さらに、楽天ポイントカードを提示したあとに楽天ペイで支払った場合、ポイント還元率は2.5%にアップします。

楽天ポイントカードに対応している店舗で買い物をする際は、忘れずに提示しましょう。

ポイント還元率の高さは、楽天キャッシュの大きなメリットだね。ポイント還元率を高めるためにも、楽天ペイの支払元を楽天キャッシュに指定しておこう!楽天ペイのポイント還元率を高めたい人は、こちらの記事も見てみてね。

楽天ペイの還元率を最大化させる方法とは?お得な活用方法を徹底解説

楽天キャッシュのデメリット

楽天キャッシュには、知っておくべきデメリットもあります。

デメリットの内容を把握してから、楽天キャッシュを使うとよいでしょう。

ここからは、楽天キャッシュの3つのデメリットについて解説していきます。

  • チャージ方法が限定されている
  • 支払いできるお店が少ない
  • 使い方がわかりにくい

チャージ方法が限定されている

楽天キャッシュのチャージ方法には、楽天カードからチャージやオートチャージ(残高キープチャージ)など、8つの方法があると説明しました。

チャージ方法の種類は多いものの、楽天関連のサービスを利用しなければチャージできないケースがあります。

たとえば、暗号資産からチャージを利用する場合、楽天ウォレットで保有している暗号通貨がチャージの対象です。

また、オートチャージ(残高キープチャージ)は楽天カードのみに対応しています。

楽天関連のサービスをあまり利用していない方にとっては、チャージ方法が少なく不便だと感じるかもしれません。

楽天キャッシュをチャージする際は、楽天カードが活躍するんだね。楽天カードは年会費無料で保有できるから、持っていない人はこの機会に作成してもいいかも!

支払いできるお店が少ない

楽天キャッシュは、楽天ペイに対応しているお店で使えます。

楽天ペイが利用できる店舗は増えていますが、QRコード決済サービスであるPayPayと比べると、支払いできるお店は少ないです。

せっかく楽天キャッシュのチャージが完了していても、利用できなければ不便だと感じるでしょう。

普段使えるお店が楽天ペイに対応しているかどうかを調べておけば、スムーズに決済ができるでしょう。

楽天ポイントカードに対応しているお店なら、さらにポイントが貯まるよ!楽天キャッシュを使ってお得に買い物をしたい人は、楽天ペイと楽天ポイントカードに対応しているお店を探してみよう!

使い方がわかりにくい

楽天ペイアプリをダウンロードしたあとは、チャージしてから使用します。

しかし、どのように使えばよいのかが分からないかもしれません。

まずは、トップ画面にある「お支払い元」を設定しましょう。

楽天カードを使う場合は「お支払い元」から登録します。

また、トップ画面右上に表示されている「楽天キャッシュ」ボタンからのチャージも可能です。

オートチャージや銀行口座チャージなどが選択できるため、希望のチャージ方法をタップします。

タップ後にチャージする手順が表示されるので、スマホ画面の指示に従って手続きをしましょう。

はじめは使い方がむずかしいと感じるかもしれないけど、使う回数が増えるにつれて慣れてくるよ!さまざまな使い方を試してみよう!

まとめ

楽天キャッシュとは、楽天会員が利用できる電子マネーのことです。

楽天市場や楽天トラベル、楽天ペイに対応している店舗などで利用できます。

楽天キャッシュのメリットには、ポイント還元を受けられるお金の使い過ぎを防げるなどがあります。

一方で、チャージ方法が限定されている支払いできるお店が少ないなどのデメリットがある点も把握しておきましょう。

楽天キャッシュのメリットとデメリットを理解しておくと、適切な場面で利用できるようになります。

本記事を参考にして、楽天キャッシュを活用してみてはいかがでしょうか。

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