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【2024年最新版】2枚目におすすめのクレジットカードとは?最強の組み合わせや選び方について徹底解説!

クレジットカードを複数枚併用することで、日々の買い物がよりお得になることをご存知ですか?

本記事では「クレカを複数枚保有して日々の支払いをよりお得にしたい!」「2枚目に最適なクレカについて知りたい!」という方に向けて

  • 2枚目におすすめのクレジットカード
  • クレジットカードを選ぶ際の注意点やコツ
  • もっともお得に利用できるクレジットカードの組み合わせ

などについて詳しく解説します!

目次

クレジットカードを複数枚保有するメリット

クレジットカードを複数枚保有するメリットには、下記の4つがあります。

  • 異なる特典を受けられる
  • より効率的にポイントを貯めることができる
  • 支払いができなくなっても他のカードで支払いができる
  • 国際ブランドの使い分けができる

それぞれのメリットについて、順番に見ていきましょう。

異なる特典を受けられる

独自の特典が用意されているクレジットカードは、多くあります。

クレジットカードを複数枚保有すれば、異なる特典を受けられます。

独自特典の一例はこちらです。

  • 提携店での優待サービスや割引料金の適用
  • 空港ラウンジの料金無料
  • ポイント還元率のアップ

特典の内容が重複しないようにチェックしておくといいよ!

より効率的にポイントを貯めることができる

クレジットカードによっては、提携店での利用でポイント還元率が上がるケースがあります。

たとえば、dカードのポイント還元率は1.0%です。

dカードを提携店であるマツモトキヨシで使った場合、ポイント還元率は3.0%となります。

通常よりも3倍ものポイントが貯まることとなり、非常にお得です。

このように、利用するお店によってクレジットカードを使い分けすれば、多くのポイントを獲得できます。

どのタイミングでポイント還元率が高くなるのかを調べておくといいね!

支払いができなくなっても他のカードで支払いができる

利用限度額がいっぱいになった、不正利用が疑われたなどの理由により、クレジットカードが使えなくなるときがあります。

もし1枚目のクレジットカードが使えなくても、2枚持ちをしていれば、もう1枚のクレカで支払いができます。

もしものときに対応できるのが心強いね!

国際ブランドの使い分けができる

クレジットカードの主要な国際ブランドは、下記の5種類です。

  • Visa
  • Mastercard
  • JCB
  • American Express
  • Diners Club

それぞれの国際ブランドには、利用可能な国や地域などに違いがあります。

たとえば、日本初の国際ブランドであるJCBは、アジアやハワイなどの利用に適しています。

しかし、ヨーロッパやオセアニアなどの地域では、ほとんど使えません。

そこで、2枚目のクレジットカードにVisaを選んでおけば、使える国や地域をカバーできます。

クレジットカードを複数枚保有する場合、異なる国際ブランドを選ぶことをおすすめします。

国際ブランドのおすすめの組み合わせは、VisaとMastercardだよ!この2つの国際ブランドは世界的に有名だから、片方が使えなくても、もう片方が使えるケースが多いよ!

クレジットカードを複数枚保有するデメリット

クレジットカードを複数枚保有するメリットは多くあります。

しかし、デメリットもあるので必ず確認しておきましょう。

クレジットカードを複数枚保有するデメリットには、下記の3つがあります。

  • 支払いに関する手間が増える
  • クレジットカードの管理が難しい
  • 年会費の支払いが増える

支払いに関する手間が増える

複数枚のクレジットカードを使うと、それぞれの引き落とし日や引落口座の預金残高を把握しておく必要があります。

支払いに関する手間が増えてしまい、煩わしさを感じてしまうかもしれません。

また、引落口座の預金残高が不足してしまうと、引き落としができません。

信用情報に傷がつく延滞による遅延損害金が発生するなどのおそれがあります。

支払管理がむずかしそうであれば、クレジットカードの保有枚数を2枚までにしておくといいよ。

クレジットカードの管理が難しい

クレジットカードを複数枚保有している場合、暗証番号を異なるように設定するケースが一般的です。

クレジットカードの枚数が増えれば増えるほど、どの暗証番号を入力すればよいのかが分からなくなってしまうでしょう。

また、近年では会員向けサービスにログインして、請求内容を確認する傾向があります。

ログインIDやパスワード、秘密の合言葉なども管理しなければなりません。

複数のパスワードを管理したい人には、パスワード管理アプリがおすすめだよ!わざわざパスワードを覚えておく必要がないから、とても便利だよ。

年会費の支払いが増える

年会費がかかるクレジットカードを複数枚保有していると、毎年支払いが発生します。

年会費が高いクレジットカードの場合、大きな家計の負担となるかもしれません。

また、年会費の金額や無料期間は、クレジットカードによって異なります。

初年度は無料、2年目からは有料といったクレジットカードが存在することを覚えておきましょう。

年会費が気になる人は、永年無料のクレジットカードがおすすめだよ!1年間で1回以上利用すると無料になるクレジットカードもあるから、調べてみてね。

クレジットカードを複数保有する際のポイント

クレジットカードを複数枚保有する際は、下記のポイントをおさえておくとよいでしょう。

  • クレジットカードを申し込みする期間を空ける
  • メインカードとサブカードを使い分ける

クレジットカードを申し込みする期間を空ける

クレジットカードに申し込みをすると、信用情報に記録が残ります

クレジットカード会社はこの信用情報を確認して、クレカを発行するかどうかを判断します。

短期間で複数枚のクレジットカードの申し込みをすると、クレジットカード会社から「お金に困っているようだから、返済はできるのだろうか」と、疑いをかけられてしまう可能性が高いです。

クレジットカードの審査に悪影響を及ぼすことが考えられるので、申込期間を空けるようにしましょう。

信用情報に履歴が残る期間は、6か月程度だといわれているよ。確実にクレジットカードを発行するためにも、最後の申し込みから半年は空けようね!

メインカードとサブカードを使い分ける

はじめにメインカードを決めておき、用途に応じてサブカードを使う方法をおすすめします。

たとえば、メインカードを楽天カードにすると仮定します。

楽天カードのポイント還元率は1.0%と比較的高いため、日常の買い物や固定費の支払いなどに最適です。

しかし、楽天カードの海外旅行傷害保険は最高2,000万円なので、旅行先によっては心もとないと感じるかもしれません。

そこで、2枚目のカードをMarriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードにすれば、最高1億円の海外旅行傷害保険が付帯されます。

楽天カードの弱い部分を、Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードが補う形となります。

クレジットカードを複数枚持つ理由を明確にしておけば、自分に合ったクレカを見つけられるね!旅行好きにおすすめのクレジットカードは、こちらの記事で解説しているよ!

2枚目におすすめのクレジットカード5選

2枚目におすすめのクレジットカードを5枚厳選しました。

ポイント還元率や独自特典などを解説するので、自分に合ったクレカ選びの参考にしてください。

  • 楽天カード
  • エポスカード
  • JCBカード W
  • dカード
  • 三井住友カード(NL)

楽天カード

楽天カードの基本情報はこちらです。

年会費永年無料
ポイント還元率1.0%
国際ブランド・Visa
・Mastercard
・JCB
・American Express
独自特典・新規入会特典と利用特典で最高10,000ポイントのプレゼント
・海外旅行傷害保険
・海外緊急サービス
・カード紛失・盗難対応
・海外レンタカー10%オフ
・手荷物宅配優待サービス
など
特徴・ポイント還元率が高い
・楽天市場で使うとポイント還元率が上がる
・選べるデザインが豊富

参考:楽天カード 【公式】クレジットカードなら、楽天カード(2024年9月21日時点)

「楽天カード」は、ポイント還元率が高いクレジットカードです。

基本のポイント還元率は1.0%ですが、楽天市場で使うとさらに1.0%分のポイントが加算されます。

また、年会費は永年無料なので、保有コストを気にする必要はありません。

国際ブランドはVisaやMastercardなど、4種類から選べます。

1枚目のクレジットカードと異なる国際ブランドを選ぶとよいでしょう。

1枚目のクレジットカードも楽天カードの場合、同じ楽天ポイント口座に貯まるよ。ポイント管理をする手間が省けるのが便利だね!

エポスカード

エポスカードの基本情報はこちらです。

年会費永年無料
ポイント還元率0.5%
国際ブランドVisa
独自特典・およそ10,000店舗での優待サービス
・「マルコとマルオの7日間」で10%オフ
・世界38都市の現地デスクによる日本語サポート
・海外旅行傷害保険
・カード紛失・盗難補償
特徴・最短即日で発行できる
・tsumiki証券での積立投資ができる
・年会費永年無料のETCカードが発行できる

参考:エポスカード クレジットカードは入会金・年会費永年無料のエポスカード(2024年9月21日時点)

「エポスカード」は、マルイグループでの買い物がお得となるクレジットカードです。

年に数回ほど開催される「マルコとマルオの7日間」の期間中にエポスカードで支払いをすると、10%オフとなります。

さらに、オンラインショッピングサイトであるマルイウェブチャネルも10%割引が適用されるので、自宅近くにマルイグループの店舗がなくても問題はありません。

ポイント還元率は0.5%とやや低めですが、最高3,000万円の海外傷害保険が付帯されているのは、大きなメリットです。(利用付帯)

また、海外旅行中は現地デスクの日本語サポートを受けられるので、海外旅行に携帯するクレカとしてもおすすめできます。

エポスカードの国際ブランドはVisaだよ。Visaは利用できる国や地域が多いから、1枚発行しておくと安心だね!

JCBカード W

JCBカード Wの基本情報はこちらです。

年会費永年無料
ポイント還元率1.0%~10.5%
国際ブランドJCB
独自特典・ショッピング補償
・海外旅行傷害保険
・期間限定最大20,000円キャッシュバック
特徴・18歳以上39歳以下の方が発行できる
・ナンバーレスと番号ありのどちらかを選べる
・ナンバーレスカードを選択すると、最短5分でカード番号を発行できる

参考:JCB  【JCB ORIGINAL SERIES】JCB カード W(2024年9月21日時点)

「JCBカード W」は、提携店での利用でポイント還元率が高くなるクレジットカードです。

Amazonやセブン-イレブンなどで利用すると、通常の4倍ものポイントを獲得できます。

さらに、Starbucks eGiftの購入では、驚愕の21倍のポイントアップとなります。

最大20,000円キャッシュバックが受けられる、年会費は永年無料などのメリットが目立ちますが、申し込みができるのは18歳から39歳までの方です。

40歳を超えてしまうと、残念ながら申し込みができません。

39歳までの方は、早めにカードを発行しておくとよいでしょう。

40歳を超えても、年会費はかからないまま保有できるよ!40歳以上の人は「JCB カード S」の発行を検討してみるといいかも。

dカード

dカードの基本情報はこちらです。

年会費永年無料
ポイント還元率1.0%~5.0%
国際ブランド・Visa
・Mastercard
独自特典・ショッピング補償
・新規入会・利用特典で最大8,000ポイントのプレゼント
・dカードお支払割
・dカード トラベルデスク
・海外緊急サービス(Visaのみ)
・海外レンタカー
特徴・d払いの支払方法をdカードに設定・利用するとポイント還元率がアップする
・電子マネーの「iD」が搭載されている

参考:dカード dカードのご紹介(2024年9月21日時点)

「dカード」は、独自特典の多さが魅力的なクレジットカードです。

新規入会者限定で最大8,000ポイント獲得できるキャンペーンや、携帯電話料金が毎月187円割引となる「dカードお支払割」などがあります。

また、d払いにdカードを設定すると、ポイント還元率が上がります。

旅行に関する特典も多いです。

国内外の旅行傷害保険や「dカード トラベルデスク」なども利用できます。

独自特典を多く利用したい方や、旅行好きな方におすすめしたいクレジットカードだと判断できます。

貯まったdポイントは買い物に使えるだけでなく、投資資金にも充てられるよ!100ポイントから使えるから、少しずつ投資をはじめてみてもいいね。

三井住友カード(NL)

三井住友カード(NL)の基本情報はこちらです。

年会費永年無料
ポイント還元率0.5%~10.0%
国際ブランド・Visa
・Mastercard
独自特典・海外旅行傷害保険
・緊急アシスタンスサービス
・カード利用24時間監視システム
・会員補償制度
・学生限定新規入会プラン
特徴・カード番号が表示されていないナンバーレスカード
・最短10秒でカード番号が発行される
・iDやPiTaPaなどの電子マネーに対応している

参考:三井住友カード 【公式】三井住友カード(NL) | 年会費永年無料(2024年9月21日時点)

「三井住友カード(NL)」の基本ポイント還元率は0.5%と、あまり高くはありません。

しかし、提携点での利用時に多くのポイントが貯まる特徴があります。

ローソンやマクドナルドなどの店舗で、スマホのタッチ決済を利用すると、7%還元となります。

カード発行スピードも早く、カード番号が発行されるスピードは最短10秒です。

今すぐ2枚目のクレジットカードを発行したい方は、申し込みを検討してみるとよいでしょう。

「NL」とあるように、クレジットカードにはカード番号が記載されていないよ。カード番号を第三者に知られる心配がないから、不正利用の防止につながるね!

クレカを2枚保有する際のおすすめの組み合わせ3選

クレジットカードには、おすすめの組み合わせがあります。

下記の組み合わせを参考にしてから、2枚目のクレジットカードを発行するとよいでしょう。

  • JCBカード W&三井住友カード(NL)
  • 楽天カード&リクルートカード
  • セゾンパール・アメリカン・エキスプレスカード&リクルートカード

JCBカード W&三井住友カード(NL)

JCBカード Wと三井住友カード(NL)は、どちらも年会費がかかりません。

年会費を支払うコストがかからないので、長期間保有しやすいメリットがあります。

ポイント還元率はJCBカード Wが1.0%三井住友カード(NL)は0.5%です。

どちらも提携店で利用すると、ポイント還元率が高くなります。

国際ブランドはJCBカード WがJCB、三井住友カード(NL)がVisaもしくはMastercardです。

異なる国際ブランドのクレジットカードを2枚持つこととなるので、国内外のどちらでも使用しやすいでしょう。

メインカードにするのは、ポイント還元率が高いJCBカード Wをおすすめします。

三井住友カード(NL)は、ポイント還元率がアップする提携店で利用する方法がよいでしょう。

JCBカード Wと三井住友カード(NL)の組み合わせは、ポイントを多く貯めたい人におすすめだね。どのお店で利用するとポイントが高くなるのかを調べて、使い分けをするといいよ!

楽天カード&リクルートカード

楽天カードとリクルートカードは、年会費が永年無料です。

この組み合わせで2枚持ちをしたとしても、年会費を気にする心配はありません。

ポイント還元率は楽天カードが1.0%リクルートカードが1.2%と、どちらも高い水準です。

普段からクレジットカード払いをしていれば、自然とポイントが貯まっていくでしょう。

楽天グループは、楽天市場や楽天トラベルなど、さまざまなサービスを提供しています。

楽天関連のサービスを楽天カードで決済すると、ポイント還元率がさらにアップします。

リクルートカードを使った際に貯まるポイントは、リクルートポイントです。

リクルートポイントはPontaポイントやdポイントに交換できるので、楽天以外の買い物に利用するとよいでしょう。

メインカードは楽天カード、サブカードはリクルートカードがおすすめだよ!楽天カードを使ってポイント還元率を高めつつ、楽天グループ以外の決済はリクルートカードにすると、ポイントが貯まりやすいよ!

セゾンパール・アメリカン・エキスプレスカード&リクルートカード

セゾンパール・アメリカン・エキスプレスカードの年会費は、初年度無料です。

次年度は1,100円かかりますが、前年に1円以上の決済があれば、翌年度も無料となります。

リクルートカードの年会費は永年無料なので、セゾンパール・アメリカン・エキスプレスカードで年1回以上の決済をするように意識すれば、保有コストはかかりません。

セゾンパール・アメリカン・エキスプレスカードの国際ブランドはAmerican Expressのみ、リクルートカードはVisaとMastercard、JCBの3種類から選べます。

国際ブランドが重複することはありません。

セゾンパール・アメリカン・エキスプレスカードのポイント還元率は0.5%と、高くはありません。

しかし、QUICPayで決済した場合、ポイント還元率は2.0%となります。

また、海外で利用すると、ポイント還元率が2倍にアップします。

QUICPayが利用できる場面ではセゾンパール・アメリカン・エキスプレスカード、その他の決済はリクルートカード、といったように使い分けをするとよいでしょう。

セゾンパール・アメリカン・エキスプレスカードで貯まるポイントは永久不滅ポイントだよ。永久不滅ポイントには有効期限がないから、ポイント管理が楽だよ!

まとめ

クレジットカードの2枚目を保有する際におすすめしたいのは、こちらの5種類です。

  • 楽天カード
  • エポスカード
  • JCBカード W
  • dカード
  • 三井住友カード(NL)

クレジットカードを複数枚持つメリットには、異なる特典を受けられる、より効率的にポイントを貯められるなどがあります。

一方で、支払いに関する手間が増えるクレジットカードの管理が難しいなどのデメリットがある点も覚えておきましょう。

クレジットカードを2枚保有する際の組み合わせでおすすめなのは、下記の3つです。

  • JCBカード W&三井住友カード(NL)
  • 楽天カード&リクルートカード
  • セゾンパール・アメリカン・エキスプレスカード&リクルートカード

クレジットカードの特徴を把握・比較したうえで、2枚目のクレカ選びをしてみてはいかがでしょうか。

クレジットカードを提携店で利用すると、通常よりも多くのポイントを獲得できます。

「MUJIカード」は、無印良品で利用した場合、ポイント還元率が3倍となる魅力的なクレカです。

こちらの記事で詳しく解説しているので、無印良品でお得に買い物をしたい方は、ぜひ読んでみてください。

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