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開始日を給料日に設定できる家計簿アプリはどれ?設定方法や給料日スタートの特徴を解説!

開始日を給料日に設定できる家計簿アプリはどれ?設定方法や給料日スタートの特徴を解説!

家計簿を記録する上で、「給料日から家計簿をつけることでより簡単に管理できるようにしたい!」と考えている方は多いです。

一方で、「家計簿を簡単に管理できるアプリを使いたいけど、給料日から開始できるのかわからない、、」という方も多いのではないでしょうか?

そこで本記事では、上記のような悩みをお持ちの方に向けて

  • 開始日を給料日に設定できる家計簿アプリの紹介
  • 開始日の設定方法
  • 給料日開始と1日開始の違い

などについて徹底紹介しますので、最後までお読みください。

家計簿管理を給料日から始めるメリットとは?

家計簿管理を給料日から始めるメリットには、下記の5つがあります。

  • 収入と支出を比較しやすい
  • 支出の優先順位をつけやすい
  • 貯蓄計画が立てやすい
  • 出費をおさえる意識が高まる
  • モチベーションを維持しやすい

それぞれのメリットについて、ひとつずつ解説していきます。

収入と支出を比較しやすい

給料日から家計簿管理を始めると、収入と支出を比べやすいです。

給料の振込額を確認したのちに支出と比較すれば、1か月でいくら使えるのかが明確になります。

1か月の予算が分かれば、無駄な支出を減らせられそうだね!

支出の優先順位をつけやすい

生活をするうえで、必ず支払わなければならないものがあります。

たとえば家賃や光熱費、食費などは毎月支払うものです。

支払いに必要なお金を優先的に確保しておけば、残った資金をほかの支出に充てたり、貯蓄に回したりできます。

優先順位をつけておけば、無駄遣いが減って、家計の健全化が期待できるんだね!

貯蓄計画が立てやすい

給料日を1か月の始まりとして貯蓄額を設定すれば、着実にお金が貯まっていきます。

たとえば、給料の振込を確認したあとは、すぐに貯蓄用口座にお金を移動させてしまう方法があります。

このように先取り貯蓄を実践しやすいのは、大きなメリットだといえるでしょう。

給料から先に貯蓄額を引いてしまえば、残りのお金で生活するしかなくなるよね。

出費をおさえる意識が高まる

一般的に、金銭的にもっとも余裕があるのは給料日です。

余裕のある給料日から家計簿をつけると、徐々にお金が減っていくのを実感します。

この一連の流れによって「残りのお金で生活をしなければならない」といった危機感が生まれ、出費をおさえる意識が高まります。

意識が変われば、行動も変わるよ!家計簿をつけて、節約意識を持つことが大切だね。

モチベーションを維持しやすい

給料が入るとうれしいものです。

このうれしい気持ちの状態で家計簿をつければ、毎月新たな目標に向けて取り組みやすくなります。

結果として家計管理のモチベーションを維持しやすくなり、家計簿を長期的に続けられるでしょう。

モチベーションが下がった状態では、家計簿をつけたくないよね。家計簿を管理するのも大切だけど、モチベーションを保つことにも目を向けてみよう!

家計簿管理を給料日から始めるデメリットとは?

家計簿管理を給料日から始める場合、知っておきたいデメリットがあります。

下記の2つのデメリットについて把握してから、家計簿管理を始める日にちを決めるとよいでしょう。

  • 突発的な出費に対応しにくい
  • ボーナスや臨時収入の管理が複雑になる

突発的な出費に対応しにくい

月初や月末に突発的な出費が発生した際、次の給料日まで資金が不足する可能性があります。

特に手元資金が少ない場合は、対処がむずかしくなる点を考慮しておきましょう。

もしものときに対応できるように、予備費を用意しておくと安心だよ。

ボーナスや臨時収入の管理が複雑になる

ボーナスや臨時収入があった場合、通常の月よりも収入が増えます。

ボーナス支給月と通常の月の収入が異なるため、予算の偏りが生じやすくなり、管理が複雑となるおそれがあります。

収入が増えたときも財布の紐をゆるめずに、堅実な家計管理を目指そうね!

給料日を開始日に設定できる家計簿アプリ4選

家計簿をつけるのであれば、家計簿アプリがおすすめです。

家計簿アプリを使えば、家計簿を効率よくつけられます。

下記で紹介する4つの家計簿アプリは、給料日を開始日に設定できます。

どのような特徴があるのかを解説していくので、自分に合った家計簿アプリを探してみてください。

  • らくな家計簿Pro
  • Zaim
  • 家計簿アプリおカネレコ
  • マネーフォワードME

らくな家計簿Pro

らくな家計簿Proの基本情報はこちらです。

無料プランあり
有料プラン・1,000円(プレミアム)
・280円(サブスクリプション・月額)
・1,800円(サブスクリプション・無料ユーザー・年額・1年目)
・1,250円(サブスクリプション・プレミアムユーザー・年額・1年目)
・2,300円(サブスクリプション・年額・2年目以降)
特徴・家計簿を簡単につけられる
・給与明細や領収書などを写真で保存できる
・見やすいカレンダー機能がある
・資産をグラフ表示できる
・予算設定が簡単にできる
・使いやすようにカスタマイズができる
・よく使う内容を登録できるので、同じデータを何度も入力する手間が省ける

参考:らくな家計簿Pro(2024年8月22日時点)

「らくな家計簿Pro」は、簡単な作業で家計簿を管理できる家計簿アプリです。

収支を決められたカテゴリー内に入力するだけなので、家計簿アプリがはじめての方でも使いやすいでしょう。

また、家計簿のカスタマイズがしやすい点もメリットのひとつです。

不要なカテゴリーがあれば削除して、自分が見やすいように変更できます。

カテゴリーをより細かく分類することもできるので、少しずつ手を加えてオリジナルの家計簿を作ってみてもよさそうです。

家計簿アプリを長く続けるには、簡単に入力できるアプリを選ぶといいよ!らくな家計簿Proは複雑な操作がいらないから、三日坊主になりがちな人も続けやすいよ!

Zaim

Zaimの基本情報はこちらです。

無料プランあり
有料プラン・440円(月額)
・4,378円(年額)
・480円(月額・App StoreやGoogle Playを経由した場合)
・4,800円(年額・App StoreやGoogle Playを経由した場合)
特徴・家計簿を家族と共有できる
・家計簿の分割管理ができる
・銀行口座やクレジットカードとの連携に対応している
・レシート読み取り機能により、レシートの内容を素早く入力できる
・作成した家計簿を印刷できる
・第三者認証機構の認定を受けている
・業界最高水準の暗号化技術により、個人情報を厳重に保管している
・家計の黒字化を目指す「一生黒字プラン」が利用できる(プレミアムプラン加入者限定)

参考:Zaim(2024年8月22日時点)

「Zaim」は、さまざまな機能が使える便利な家計簿アプリです。

金融口座との連携レシート読み取り機能の搭載などにより、手入力する手間と時間を節約できます。

また、家計分析にも対応しており、支出の見直しや予算の把握などがしやすいです。

さらに、家計改善に役立つ情報も公開しているので、家計の健全化を目指している方は参考にしてみましょう。

Zaimには有料プランがあるけど、無料プランでも多くの機能を使えるよ!家計簿アプリを無料で使いたい人は、Zaimの利用を検討してみよう!

家計簿アプリおカネレコ

家計簿アプリおカネレコの基本情報はこちらです。

無料プランあり
有料プラン・480円(月額)
・3,000円(プレミアム・年額・1年目)
・5,000円(プレミアム・年額・2年目以降)
特徴・家計簿を簡単につけられる
・オフラインで家計簿がつけられる
・グラフやカレンダーで支出の振り返りができる
・初期設定なしではじめられる
・カテゴリーをカスタマイズできる
・予算機能により、お金の使い過ぎを防げる
・銀行口座や電子マネーなどの情報を一括管理できる
・過去の取引データをExcelで出力できる
・レシート読み取り機能により、レシートの内容を素早く入力できる
・繰り返し入力を追加することで、固定費を自動で入力できる
・115種類の通貨と6か国語に対応している
・第三者認証機構「Truste」の審査を通過している

参考:家計簿アプリおカネレコ(2024年8月22日時点)

「家計簿アプリおカネレコ」は、最短2秒で素早く入力ができる家計簿アプリです。

家計簿の入力画面は電卓のような形になっており、直感的な操作で簡単に入力できます。

また、固定費を入力する際は、繰り返し入力が便利です。

繰り返し入力を設定すれば、固定費を自動で入力してくれます。

家賃やインターネット料金などを登録しておくことで、家計簿をつける手間が減らせます。

家計簿アプリおカネレコは、第三者認証機構の「Truste」の審査を通過しているよ!また、データ保護やセキュリティ対策もされているから、安心して利用できるね!

マネーフォワードME

マネーフォワード MEの基本情報はこちらです。

無料プランあり
有料プラン・500円(月額)
・5,300円(年額)
特徴・家計簿を家族と共有できる
・銀行口座やクレジットカードとの連携に対応している
・レシート読み取り機能により、レシートの内容を素早く入力できる
・無料で多くの機能が使える
・銀行の残高不足やクレジットカードの使い過ぎなどを教えてくれる
・クレジットカードの次回引落日の管理ができる
・予算機能が備わっている
・貯めたポイントの有効期限を確認できる
・週1回、収支レポートが届く
・登録する個人情報は暗号化され、厳重に管理される

参考:マネーフォワード ME(2024年8月22日時点)

「マネーフォワードME」は、数ある家計簿アプリの中でもトップクラスの人気をほこります。

ユーザー数は1,500万人をこえており、多くの方がマネーフォワードMEで家計簿をつけています。

マネーフォワードMEで便利な機能のひとつが、銀行口座やクレジットカードとの連携機能です。

事前に連携をしておけば、銀行口座の口座残高やクレジットカードの利用残高が家計簿に自動で反映されます。

入力忘れや入力ミスを防止できるため、家計簿をつける手間も省けます。

銀行口座やクレジットカードとの連携機能は便利だけど、無料会員は4件までしか登録できないよ。連携先を多く登録したい人は、プラン変更を検討してみよう。

家計簿アプリで給料日を開始日に設定する方法

家計簿アプリで給料日を開始日に設定する方法は、アプリによって異なります。

下記の家計簿アプリでの設定方法を紹介するので、参考にしてください。

  • らくな家計簿Pro
  • Zaim
  • 家計簿アプリおカネレコ
  • マネーフォワードME

らくな家計簿Pro

1.「設定」を開く

2.「設定管理」の「月初め」を開く

3.給料のサイクルに合わせて変更する

Zaim

1.「設定」を開く

2.「基本設定」を開く

3.月の始まりを給料日に設定する

家計簿アプリおカネレコ

1.「設定ボタン」を押す

2.「集計/記録情報設定」を開く

3.「締日設定」を開く

4.締日設定で給料日の前の日に設定する

マネーフォワードME

1.「歯車アイコン」を押す

2.「家計簿の集計期間」を開く

3.毎月の集計期間の開始日を給料日に設定する

4.給料日が土日祝日の場合は「設定日前の平日にする(金曜日等)」を選択する

5.完了ボタンを押す

まとめ

給料日を開始日に設定できる家計簿アプリには、下記の4つがあります。

  • らくな家計簿Pro
  • Zaim
  • 家計簿アプリおカネレコ
  • マネーフォワードME

どの家計簿アプリも、給料日を開始日に設定する方法はむずかしくありません。

本記事で解説した内容を参考にして、家計簿の開始日を給料日に変更してみてはいかがでしょうか。

家族の家計簿を自分ひとりだけでつけるのは大変です。

そこでおすすめしたいのが、家計簿アプリを家族で共有する方法です。

無料で使える便利な家計簿アプリがリリースされているので、ぜひチェックしてみてください。

家族で共有できる無料家計簿アプリについては、こちらの記事で詳しく解説しています。

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